皆様のお墓を地震からお守りする耐震施工を行っております。
近年増加している大きな地震に耐える大切な工事の工程です。
すべてのお墓に標準仕様の為、ご先祖様のお墓も安心です。
地盤沈下を防ぐ為に直径12cm長さ2mの松杭を
下がりきるまで打ち込みます。
当社の基礎工事は13mmの鉄筋と
ワイヤーメッシュのダブル配筋です。
この工法は、家を作る時と同じベタ基礎といおう
工法です。さらに配筋がずれない様に
溶接します。
住宅を建てる際に行われるベタ基礎工事です。
穴を空け、外柵に溜まった水を抜きます。
柱と土台がずれない様に柱と土台上部を
鉄筋で繋ぎセメントを溶いた物、又は
モルタルで固めます。
側部では、石にボルトを差し込み
L型金具でボルト止めします。
これは耐震作用の他に、土や水の
圧力で石がずれるのを防ぐ作用があります。
石塔の中心に耐震棒を固定する事で
強度、耐震性が格段に高くなります。
外柵のメジ仕上げは墓石用耐震接着剤を
使用しています。
これは石と石の隙間に流し込んだセメントを
覆う様に注入し、接着を強めます。
又セメントが水・空気に触れない為
悪の防止にもなり、いつまでもキレイです。